10/19[釣行]角田浜

前日はほとんど釣りしてない状況だったので、また懲りずに行って来ました。
今回は角田浜に６時前に到着。平日なので８時頃までの２時間くらい釣りました。
波もそれほどなく、濁りもなかったんですけど、あいにくの強風でした。砂が舞い上がって酷い状態だったり、風でラインがとられてアタリも分かり難かったです。１８ｃｍのキスのアタリが分からない事もあったくらいで…
釣果の方は、キス１６匹（超ピンは４匹リリース）＋コチ１匹。ピンの多い中で、１８〜２０ｃｍが混じりました。

この角田浜ですけど、やはり沈みテトラがあって難しいですね。何度も根掛かりして２時間で仕掛け４つダメにしましたし、ラストのつもりで投げた１投で錘が掛かって力糸からなくなりました…
始めはテトラとの距離感が難しかったんですけど、大体５色目からテトラがあるみたいです。ただ、それも正確ではなく場所によっては４色後半、岬寄りだと４色は丸々掛かるっぽいですね。
なら、ギリギリまで投げなければいいんだけど、今回魚が付いてたのがテトラ手前１色内だったのでギリギリを狙う必要がありまして。角田浜行く時点でこういう釣りになると覚悟してはいましたけど。
こういう事で遠投の必要もないので、竿も２本持って行くも、スカイキャスターは使わずにサーフリーダーを使いました。
あとテトラの手前もだけど、沈みテトラの切れ目もあるみたい（５色でも掛からない）で、そこが一番のポイントかも。
テトラの奥に居る可能性もあるけど、さすがにそれは狙いにくいですね。
テトラとの投げる距離の試行錯誤の末、最終的に５色くらいに投げて着底する前に一気に巻き、テトラの手前に投入する方法でポイントを探ってました。こういう時限って、超追い風で飛びすぎだったり…
結局、先に書いた通りで実際のテトラの場所が分からないので、最後は根掛かりで終了しましたけどね。
釣れ方としては、ピンは連で釣れるけど、良型は連では釣れず先の針に付いてるパターンでした。ピンはバカだけど、大きいのは警戒心強いって事ですかね？
仕掛けをどんどん消耗して、最後は６本針になったんですけど、針が少ない方が食いは良いって事もあるし。それでも錘から針までは１５０ｃｍ取ってるはいるんですけど、それで良型が先にしか付かないなら、錘から２ｍの４本針仕掛けとか作ってみようかな。
サビキ方が悪いのかもだけど、結構遅めに巻いてましたのでし…
まぁ、もっと活性が強い時なら今の仕掛けでも大丈夫なんでしょうけど。


あと、それなりに釣れたもののマイナス要素がいくつかあったので、その辺を解消出来ればもっと釣果上がったと思う。
まず風。こればかりは仕方ないけど、１回風で仕掛けがグチャグチャになったし、餌を出せば飛んで行く状況で、かなりやり難かったです。アタリ取り難いので面白みにも欠けるし。
それと餌。これは先週の土曜の余りだったりします。さすがに腐りかけで状態悪かったです。
一番大きいのは、角田浜という難しいポイントですね。ここで釣るにはもっと慣れる必要があります。何度も仕掛けを根掛かりさせてるようじゃロスが大きいです。
釣果とは関係ないけど、竿も微妙でした。普段に比べて格段に柔らかくて（振り出しのＣＸ）、引き釣りするにはやり難かったです。
柔らかいの食い込みが良くて、それで釣果自体は上がるかもしれないけど、逆に感度が悪くて海底の状況だったりアタリのダイレクト感がなかったです。もちろん、ちゃんとアタリも出るし、海底の状況も感じる事出来るけど、スカイキャスターに比べての話です。


と、今回はこんな感じでしたが、久しぶりにキスを釣った気がしました。
落ちのシーズンに入ってるのか？そこまで活性高くなかったような気もしますけど、もうキス釣りの終わりかけ。今月いっぱいか来月頭くらいですかね。
天気に恵まれるかどうかは分からないけど、あと２回くらい行けたらと思います。今回は２時間で短すぎたし、ちゃんと休みにしっかりやりたいです。